子供の脳は成長段階にあり、
その時期に得た刺激が将来の学習や発達に大きな影響を与えます。
特に英語学習は、脳の成長に驚くべき効果を
もたらすことが知られています。
今回は、子供の英語学習が脳に与える影響と、
その驚くべき効果について詳しくご紹介します。
言語脳の発達
子供は特に敏感な時期に言語を学びやすく、
英語を学ぶことで言語脳が発達します。
言語脳の発達は、コミュニケーション能力や
他の言語の学習にもポジティブな影響を及ぼします。
論理思考力の向上
英語学習は、文法やルールを理解することを必要とします。
これにより、子供の論理思考力や問題解決能力が向上します。
正確な表現や文脈を理解する能力は、
学業や日常生活で役立ちます。
多言語スイッチングのトレーニング
英語学習は、複数の言語を使い分けるトレーニングともなります。
２歳の娘は日本語で「これは何？」と聞くと「りんご」と答え、
「What is this?」と英語で聞くと「Apple」と答えます。
これにより、子供は異なる言語環境で効果的に
コミュニケーションを図る力を養うことができます。
集中力と記憶力の向上
新しい単語やフレーズを覚える過程は、
子供の集中力と記憶力を鍛えます。
これが将来の学習においても役立ち、
情報を効率的に処理する能力を育みます。
我が家の２歳の娘は新しい単語を覚えようとするとき、
すごく集中しているなと感じることが多々あります。
国際的な視野の拡大
英語学習は、世界的な視野を持つことにつながります。
他の国の文化や考え方に興味を持ち、
国際社会でのコミュニケーション能力を高めることができます。
我が家での取り組み
我が家では夫婦揃って英語圏へ１年以上の留学経験がありますが、
よりしゃべれるのは妻の方です。
旦那はあまり英語教育には興味がなく、
小さいうちから英語をやるにしても耳さえ育ってくれれば
他はどうでもいいタイプ。
私は子どもをバイリンガルにしたいとか、
英語力を向上させたいというよりかは、
英語をしゃべる生活も当たり前だと思ってもらいたいタイプ。
（それが子供にある程度の英語力を強要していると言えば
そうかもしれませんが）
あまり英語という言語が自分に関係のないただの教科として
捉えて欲しくないんです。
ちなみに娘は保育園では内弁慶タイプのようで、
英語を通じてそういう部分も
少しずつカバーしていければと思っています。
我が家の英語の取り組みについては、
また別の記事でご紹介できればと思っています。
まとめ
子供の英語学習は、脳の成長に驚くべき効果をもたらします。
言語脳の発達や論理思考力の向上、
多言語スイッチングのトレーニングなど、
多くのポジティブな影響があります。
親子で楽しく英語学習を進めることで、
子供の未来に素晴らしい可能性を広げることができます。
